2016年7月10日日曜日

研究会:トップアジリティー犬をガン見

昨日は、私が卒業した犬護舎さんの研究会に参加してきました。テーマは、「国内のトップアジリティー犬のパフォーマンスをケアの視点から動画解析する」。

教材は日本の代表チームを決める選考会の動画をひたすら解析。ここでは、日本のトップハンドラーの「ハンドリング」には目もくれず、ただただひたすら犬の動きをガン見です。

すばらしい成績を残した犬ばかりなのに、ベストコンディションで走っている犬は本当にわずか。。大幹がかたくて固まったまま走っていいる子や、四肢の関節がうまく伸びずにバーを飛んでいる子がほとんどというのが現状なのです。あそこをケアしてあげればもっと早くなるのに~、犬も楽々はしれるのに~、といいながらの改善ポイント探しでした。

しかしこれ以上犬が速くなったらハンドラーの足がついていけない、なんて副作用も。。。

私も早くうちのケイタと走りたい気持ちになりました!まだまだ基礎練習も序の口なんですけどねー。


数年前のカレンちゃんと。

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