2015年5月2日土曜日

見た目は綺麗なカレンの犬歯なんだけど。。

今日はカレンの健康診断ということで病院に行ってきた。かれんも若い若いと思っていたら、あっという間に11歳。すっかり老犬の仲間入り。

カレンは2年前に歯槽膿漏で歯を24本抜歯。歯科専門医が来ているので、ついでに歯も診てもうらうことになった。カレンに残っているのは犬歯と前歯だけだが、診断の結果、麻酔をかけて歯ブラシでは届かない歯周ポケットを掃除して抗生剤をつめる、という処置を勧められた。

その先生が師事しているカレンの手術をしてくださった日本一の先生は、なんといっても抜歯が一番(笑)。とにかく抜歯。犬に歯は必要ないと思っていらっしゃる。前回の手術のときも、犬歯だけは抜かないよう泣いて頼んで、絶縁された先生だ。その先生の弟子の先生だから、「まあ、3か月ごとにこのような処置をするよりは抜歯でしょうねー」とのご意見だ。(3か月は早いだろー)

しかし、医院長が勧めたのは、まずそのポケットの掃除の処置をして、ついでに脂肪細胞とって培養して、歯を支える骨を育ててみませんか、というご提案だった。まだ犬では成功していないとのこと。細胞の培養はもう何年も実績がある病院なので、それはいいとしても、何度も麻酔をかけるのはやっぱりやだな。

麻酔のリスクレベルは5段階。老犬はすでに1段階には入れてもらえず、どこも悪くなくてもレベル2。カレンもやっぱり老犬だったんだ、と実感させられて帰ってきました。さて、どうするか。。。

第三切歯はやばいとのこと




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