2017年3月27日月曜日

肉球や舌でワンコの体調や不調がわかる中医学的診断

昨日は、犬の中医学的診断のセミナーに参加してきました。「五臓六腑」って聞いたことありますよね。その五臓である 肝・心・脾・肺・腎のうちの「肝」というのは、春🌸になると動き出すというか、不調になることが多いそうです。特に症状に表れるのが、「爪」「目」「筋」だそうです。爪が変色した、切るとぽろぽろ崩れる、割れる、目がくしゅくしゅする、💦涙やけがひどくなる、筋肉が痙攣する、あとイライラ怒りっぽくなる😠のも春が多いんだそうです。こんな症状は肝臓の機能が低下しているサインかも知れません。

また、不調な臓器や、その子のプラス・エネルギー(陽気)およびマイナス・エネルギー(陰気)のバランスなどが分かる、舌と肉球の診断方法を学びました。健康な子は老犬さんでも、肉球はふわっとして張りがあるとのこと。

うちに帰ってさっそく、13歳のカレンの舌をのぞいて、肉球を裏返しましたよ😊!ふむ、舌は薄くて程よいピンク色で、肉球も張りがあって大変良し♫。確かに若いころはもっと舌は赤くて陽気が強すぎるくらいでしたね。。

お仕事で出会うワンコさんにも少しでも役立てていきたいと思います!




















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